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時空オカルト研究会2話・ペナントの謎と池田湖珍道中

『時空オカルト研究会』第2話の後半部分を再編成して復興掲載したものです。

ネス湖のペナントの謎

1986年・小夜子の池田湖珍道中

池田湖(いけだこ)は、鹿児島県の薩摩半島南東部にある九州最大の湖(カルデラ湖)です。古くから神の御池と呼ばれており、龍神伝説があるそうです。

1961年頃より池田湖には巨大水棲生物が存在していると噂され、ネス湖の未確認生物ネッシーになぞらえて「イッシー」と呼ばれていました。

拙作『時空オカルト研究会』の1986年度の部長・八十島小夜子は、夏休みを利用してオカルト研究会の部員たちと共に鹿児島県まで車で目指しました。

池田湖ペナントの謎

池田湖の謎とイッシーについて

イッシーは池田湖に棲むと言われる巨大水棲生物のUMAです。

元ネタ(?)のネッシーやUMA(未確認動物)についての背景については、1970年代のオカルトブームがあります。

詳細はこちらの記事にまとめました。

 

まとめ

九重 直行
ペナントの謎、気づかなかったよ
零乃瀬 知里
2016年に発売されたペナントが、1986年に存在してるなんて
十念 絵馬
オーパーツですよね
九重 直行
お、おう……
零乃瀬 知里
お小夜が買ったんじゃないのね?
八十島 小夜子
わたしじゃないわ。誰が買ったんだろう……
零乃瀬 知里
何にせよあたしたちが置かれている現象と、何らかの因果関係があるのか気になるわね

次回3話の公開は、約1か月後を予定しています。

不定期更新になってしまいますが、スマートフォンで読みやすいように再編成してお届けしたいと思います。

弐重 ねん
マンガも最後まで読んで下さって、ありがとうございます

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