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炭酸飲料ラムネの歴史は

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炭酸飲料の日本上陸

サトミちゃん
シュワシュワ~っ
ごくごくっ
ぷはー。
ワンちゃん
なに飲んでるの?
サトミちゃん。
サトミちゃん
ラムネだよ。
夏祭りで買ったんだ~
ワンちゃん
涼しそうだねぇ
サトミちゃん
ねえ、ラムネって、いつからあるの?
ワンちゃん
炭酸飲料という意味でなら、幕末の開国のときからだよ。
サトミちゃん
幕末!
ワンちゃん
ペリー提督の黒船が浦賀に来航したとき(1853年、嘉永6年)、日本に入ったんだって。
サトミちゃん
へえ~、黒船!

ワンちゃん
このときのものは、ラムネの由来となる、炭酸入りのレモネードだったよ。

ラムネの元はレモネード

サトミちゃん
レモネードって?
ワンちゃん
レモン果汁に蜂蜜や砂糖を加えて作ったシロップを、水や炭酸水で割った飲み物だよ。 

ワンちゃん
欧米など 世界各地にいろいろな飲み方があるんだ
サトミちゃん
このラムネは、レモネードの一つなの?
ワンちゃん
黒船のときのレモネードがきっかけになって、生まれた飲み物だね
サトミちゃん
なんでラムネっていう名前なの?
ワンちゃん
ラムネはレモネードが訛った呼び方なんだ。
サトミちゃん
香りはレモンのような、レモンじゃないような?
ワンちゃん
今はさまざまな香りがあるけど、明治時代はレモン風味のフレーバーだったそうだよ。

ラムネとサイダーの違い

サトミちゃん
そういえば、ラムネとサイダーはよく似ているけど、どこが違うのかな?
ワンちゃん
当時はラムネがレモン風味、サイダーがリンゴ風味だったらしいよ。
サトミちゃん
へえ~、そうなんだ!
ワンちゃん
でも今は、味の違いによる区別はなくて、容器で区別をしているんだって
サトミちゃん
容器って、ビンのこと?
ワンちゃん
そうだよ。

ワンちゃん
この、ビー玉で栓をしたビンの炭酸飲料がラムネ!
サトミちゃん
なんだ、見た目か~

レモンとリンゴ

ワンちゃん
ちなみに、サイダー(CIDER=英語)はフランス語で『リンゴ酒』という意味の、『シードル』がもとだと言われているよ。
サトミちゃん
由来はレモンとリンゴで違うんだね
ワンちゃん
サイダーという名前は、発売された明治時代に、炭酸水にサイダーフレーバーエッセンスを使っていたからだよ。

ビー玉瓶の登場

サトミちゃん
じゃあ、なんでラムネは、ビー玉で栓をした瓶に入っているの?
ワンちゃん
ペリー提督のころは、コルク栓だったんだけど、炭酸が抜けやすいのが難点だったんだ。
サトミちゃん
炭酸が抜けちゃったら、ただの甘い水だもんね。
ワンちゃん
そこで、ビー玉栓のビンが、1872年にイギリスで発明されたよ。
サトミちゃん
栓がコルクからビー玉になったのね
ワンちゃん
ビー玉を使うと、密栓ができたんだね。
サトミちゃん
どういう仕組みなの?
ワンちゃん
ビンの中の炭酸水の圧力で、内側から栓をしているよ。
サトミちゃん
シュワシュワ~の圧力で?
ワンちゃん
まず、ビー玉が落ちた状態で、シロップなどの原液と炭酸水を吹き込む。

ワンちゃん
そして、炭酸水がビンに一杯になった瞬間に、急激にビンを下向きにするんだ。

ワンちゃん
すると、ビー玉がビン口に落ちて、中のガスの圧力で圧着するよ。
サトミちゃん
面白いね!
ワンちゃん
でも、ほかの容器に比べて、コストがかかってしまうんだ。
サトミちゃん
夏の風情を感じるのが、ラムネの瓶のいいところ。
ワンちゃん
ずっとこの瓶で頑張ってほしいね。
サトミちゃん
ビー玉ビンはロマンですね!

参考:トンボ飲料、倉敷鉱泉、アサヒ飲料(三ツ矢サイダー)、全国清涼飲料協同組合連合会の各ホームページ

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