小説投稿サイト『小説家になろう』にて、いわゆる「異世界転移モノ」の小説を連載しています。
1話約2000文字前後で現在420話まで公開中。
全6章700話くらいで完結予定です。
告知と宣伝をかねて、このブログでも詳細をお伝えしようと思いました。
『恥知らずと鬼畜令嬢』~異世界召喚されたアフィリエイターは悪役令嬢にコキ使われて成り上がる~あらすじ
さて、拙作『恥知らずと鬼畜令嬢~異世界召喚されたアフィリエイターは悪役令嬢にコキ使われて成り上がる』ですが、タイトルが長いのは「なろうサイト」内での検索を意識したものです。
あらすじは以下のようになります。
勇者パーティによって魔王が倒された6年後の世界──。
街道は舗装され、電灯が夜を照らす。
異世界にもたらされた現代技術によって起こりつつある社会の分断。
世界を変えた勇者トシヒコと、信仰を守りたい法王ラー・スノール。異なる価値観の対立は、やがて新興の独裁国家をも巻き込んだ、大きな争いとなっていく。
主人公は32歳の元アフィリエイター・直行と、13歳の伯爵令嬢エルマ。
チート能力者が世界を支配し、変革のまっただ中の社会で、彼らはあまりにも小さい存在だった。何もかも上手くいかなかった彼らが、知恵と工夫と口八丁によるコネで成り上がる物語。
一見平和だけど歴史的な社会構造の大変革の真っただ中で、異世界転移者と元の住人との文化対立に巻き込まれてしまったり、価値観の対立がテーマです。
『恥知らずと鬼畜令嬢』スピンオフ『知里の冒険譚・紅薔薇と裏切りのダンジョン〝時空の宮殿編〟』について
当ブログでお馴染みの00年代ヒロインの零乃瀬 知里を主人公としたスピンオフも執筆しました。
スピンオフですが、本編『恥知らずと鬼畜令嬢』を読んでいなくても楽しめる内容になっているかな? と思います。
本編よりもダークファンタジー寄りな作風で、グロテスクな描写もあります。
なぜ「小説家になろう」で、小説を発表しようと思ったのか
結論を言ってしまえば、評論ばっかりじゃなくて自分でゼロから物語を紡いでみたくなったこと。
「異世界モノ」にしたのは、数年前に『無職転生』を感動したことも影響しているのかもしれません。
アフィリエイターとして四苦八苦した経験も、何らかの形で物語に残しておきたい。
そんな思いから、三題噺のような恰好で着想を膨らませていきました。
漫画で描いても良かったのですが、いかんせんマンガ制作は時間が膨大にかかります。
依頼者様からの原稿依頼の合間に大長編マンガを描くのは時間的に厳しい。
他にも仕事してたりするので、とにかくエタる(完結しないで放置される)のは避けて完成まで持っていこうと。
もしよろしければ「小説家になろう」内にて評価およびブックマークしていただけるとありがたいです。
また、こちらのブログに関しても細々と続けていきますので引き続きよろしくお願いいたします。